弱虫ペダル

その時‥！小野田の後ろから赤髪の嗚子が声をかけた。振り返った小野田はなんだか嬉しそうな顔をしている。

「今日も一緒に帰ろや？おのだくん！」
『う…うんっ！』
ん…？今日も？ってことは今日以外にも.あいつと一緒に帰っているってことか？！

急に嫉妬心がわいてしまった。落ち着け俺。でも落ち着いていられない！一緒にいるときの携帯もあいつとか？目を合わせなかったのもあいつのせいか？

「お仕置きが必要だな。」

口角を上げた俺は.小野田とあいつが別れるまでついていった。


「今日はありがとな。ほな！」
『こっこちらこそ！』
嬉しそうに手をふる小野田にもう限界だ。

俺は小野田を捕まえ.目かくしと手錠をして□にはガムテープ。
そしてすぐ俺の家に入れた。

『んー！んんー！』
小野田は自分が俺につかまえられたと知らない。

今なら何をやってもいいんだと考え.手錠を部屋につないで監禁した。