私の楽園。君の終焉、


私がいた施設では私達の様が持つ奇妙な能力を”超能力”私達の様な存在を”能力者”と呼んでいる。


日本、いや世界には”超能力”を研究する団体が多くあるらしく私がいる施設はまだましと知った。


中には能力を悪事へと利用する団体もあるらしく、私達は国家権力に変わってそれを粛清している。


施設は私達被験者にとってはゲロ以下でも世界にとっては正義らしい。


ここで私の能力を解説しておこう。


私は常に3000万ボルトを帯電している。


それを利用し電磁波を出したり電撃を行ったりと、まぁ某黄色い電気ネズミの様な能力。


応用は効くが戦闘以外にはあまり使えない。使えたとしてもコンセントの代わりになるくらいだ。


あと肩こりに効く。












< 13 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop