私の楽園。君の終焉、
翡翠


先生が今日の日程を伝える。京極はまっすぐ先生を見つめ聞いている。


まつげが目に影を落としている。横顔も端正な奴だ。横目で眺めそう思った。


そうこうしていると数分でショートは終わり、京極の周りには人が集まり始めた。


今気づいたがコイツ机をくっつけるの早くないか。




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