Candy House
どこからかはわからないけど、シャッター音が聞こえた。
「ウフフ、ビックリしたぁ?
雨宮希望ちゃん♪」
甘ったるい声と同時にあたしの目の前に現れたのは、腰まで伸ばした金髪のロングヘアーがキレイな女の子だった。
声だけじゃなくて、外見も甘ったるそうな雰囲気が漂っている。
右手には一眼レフのカメラ、左手にはロリポップキャンディを持っている。
えっ、何この子?
と言うか、
「何であたしの名前を知っているんですか?」
あたしの聞き間違いでなければ、この子はあたしの名前をフルネームで呼んだはずだ。
あたし、この子とどこかで会ったことがあったかしら?
…でもこんな甘い雰囲気の美少女、もしどこかで会っていたら覚えているはずなんだけどなあ。
「ウフフ、ビックリしたぁ?
雨宮希望ちゃん♪」
甘ったるい声と同時にあたしの目の前に現れたのは、腰まで伸ばした金髪のロングヘアーがキレイな女の子だった。
声だけじゃなくて、外見も甘ったるそうな雰囲気が漂っている。
右手には一眼レフのカメラ、左手にはロリポップキャンディを持っている。
えっ、何この子?
と言うか、
「何であたしの名前を知っているんですか?」
あたしの聞き間違いでなければ、この子はあたしの名前をフルネームで呼んだはずだ。
あたし、この子とどこかで会ったことがあったかしら?
…でもこんな甘い雰囲気の美少女、もしどこかで会っていたら覚えているはずなんだけどなあ。