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転校初日、自己紹介の地味な緊張を味わいながらの、SHR。 自分の席へと向かった先で見たもの―――― 細かい描写と心理描写、主人公の気持ちがありありと伝わってきて、自分が学生だから、というわけではなく・・・・・・ 彼の居る教室が、目に浮かぶ。 そんな作品です。 いつも一人で居る彼女、そしてその理由。 ノートに走らせるシャーペン。 空の絵。 そして―――― 彼の行動も、どこか人間らしく、とても楽しめる作品です。 是非、ご一読ください!!