わかってる...
ガシャーンッ



僕は窓から飛び降りた



そして僕と同い年くらいの子に近づいて



じっと様子を見ていた



すると、ひとりのこが僕に近づいて来た



「お前仲間に入りたいのか?」



僕は話しかけてくれて嬉しくて



こくこく頷いた



「なーんてな!入れねーよ!」




僕はそんなことを言われてうなだれていると



「...ただし条件がある!

俺達は腹がへっている!

あの川から魚をとって来れば仲間に入れてやら

なくもない!!」




「あそこからとって来ればいいの?」



僕はじっと狙いを定めていると



「なんだ?www怖いのか?wwww」



なんて言ってるから



ぼくは飛び込んで



適当に魚を捕まえて戻った



彼らはそんな僕に目をキラキラさせて



「お前!すげーな!!仲間になれよ!!」



って言ってくれて



嬉しかった!




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