[短編]大好きだった親友へ {実話}
あなたとさよなら
二年生の夏休み。
あなたは夏休み、
淡路島に行って
溺れて死んじゃったよね。
悲しかったよ。
あなたは海で泳いでた
で、深いところまで行って
浮き輪がはずれちゃって
溺れて。
お父さんが助けたんだけど
もう手遅れだった。
私の大好きな親友。
さようなら
大好きだったよ。
私はお通夜に行った
そこにはだいちゃんの
お姉ちゃんと弟と、ゆきちゃんと二年二組の人達と先生達がいて。
私はお母さんとお姉ちゃんと来ていた。
お母さんがだいちゃんに近付いてこういった
「今すぐまーちゃんって呼びそうやな。」
私は泣くことも出来なかった
大好きだっただいちゃんがもうこの世には存在していない。
もうむつきって呼んでくれない。
悲しくて悲しくて
涙も言葉も出なかった
さようなら
大好きだったよ
私の大好きな親友
あなたは夏休み、
淡路島に行って
溺れて死んじゃったよね。
悲しかったよ。
あなたは海で泳いでた
で、深いところまで行って
浮き輪がはずれちゃって
溺れて。
お父さんが助けたんだけど
もう手遅れだった。
私の大好きな親友。
さようなら
大好きだったよ。
私はお通夜に行った
そこにはだいちゃんの
お姉ちゃんと弟と、ゆきちゃんと二年二組の人達と先生達がいて。
私はお母さんとお姉ちゃんと来ていた。
お母さんがだいちゃんに近付いてこういった
「今すぐまーちゃんって呼びそうやな。」
私は泣くことも出来なかった
大好きだっただいちゃんがもうこの世には存在していない。
もうむつきって呼んでくれない。
悲しくて悲しくて
涙も言葉も出なかった
さようなら
大好きだったよ
私の大好きな親友