[短編]大好きだった親友へ {実話}
私の家族のその後
私は今小学六年生です。
貴方は多分今天国でみんなを見ているでしょう。
お姉ちゃんは今高校1年生です。

貴方が亡くなってから

約四年が立ちます。

私は今でも貴方のことは忘れていません。

もう貴方の顔も声も見えないし聞こえないけれど。

私は貴方が見ていてくれると信じて私は学級代表にもなったし、委員会の委員長にもなったしクラブの部長にもなりました

私はあなたに頑張ったね。

頑張って。

って言われたくて

頑張ってます。

どんな形でもいいから一度でも貴方に会いたいです。

夢でも、私を恨んで出てきたとしても。

いままーちゃんは家にはいません。

お父さんと喧嘩して出て行きました

滅多に帰ってきません。
悲しくはありません。

友達がいてくれるから。

だいちゃん、貴方は寂しいですか?

お姉ちゃんや弟とあえなくて

寂しかったらまた生まれ変わって私たちに会いに来てね。

私の親友

だいちゃんへ
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