too cute(可愛すぎる)
「今日はさ、美紗の部屋で寝よ」
手を握り私の部屋に行こうとする本宮を引き留める。
「散らかってるし、本宮の部屋でいいよ」
「そんなのわかってる。いいから行こ」
わかってるってどういう意味よ。
ドアのノブを回し部屋に入って行く。
初めて入った本宮はキョロキョロと部屋を見渡してた。
「そんな見なくていいから」
「見るのは自由だろ。美紗っぽい部屋」
「可愛いって事?」
冗談っぽく言ってみる。
「シャレっ毛がない部屋だって事」
「悪かったわね。可愛いげなくて」
「たまに見せる可愛さがいいんだろ」
後ろから抱き締めて耳元で言うからドキドキしてしまう。
「美紗、キスしたい」
「…私よりさっきの女優とすれば」
「あれは美紗がヤキモチ妬かすからわざと言ったのに。冗談に決まってるだろ。
付き合いたいのもキスしたいのも抱き締めたいのも美紗だけだから。心配すんな」
「…上から目線」
「お付き合いしてください。
キスさせてください。
抱き締めさせてください。
お願いします。美紗しゃん。…美紗‥さ…ん 、…言いづらい。美紗」
「…」
「なんか言えよ」
「付き合ってあげる。
キスさせてあげる。
抱き締めさせてあげる。
…保」
手を握り私の部屋に行こうとする本宮を引き留める。
「散らかってるし、本宮の部屋でいいよ」
「そんなのわかってる。いいから行こ」
わかってるってどういう意味よ。
ドアのノブを回し部屋に入って行く。
初めて入った本宮はキョロキョロと部屋を見渡してた。
「そんな見なくていいから」
「見るのは自由だろ。美紗っぽい部屋」
「可愛いって事?」
冗談っぽく言ってみる。
「シャレっ毛がない部屋だって事」
「悪かったわね。可愛いげなくて」
「たまに見せる可愛さがいいんだろ」
後ろから抱き締めて耳元で言うからドキドキしてしまう。
「美紗、キスしたい」
「…私よりさっきの女優とすれば」
「あれは美紗がヤキモチ妬かすからわざと言ったのに。冗談に決まってるだろ。
付き合いたいのもキスしたいのも抱き締めたいのも美紗だけだから。心配すんな」
「…上から目線」
「お付き合いしてください。
キスさせてください。
抱き締めさせてください。
お願いします。美紗しゃん。…美紗‥さ…ん 、…言いづらい。美紗」
「…」
「なんか言えよ」
「付き合ってあげる。
キスさせてあげる。
抱き締めさせてあげる。
…保」