too cute(可愛すぎる)
うつ向いたまま首を振った。


「…ごめん」


「なんで保が謝るの?」


「…美紗が嫌がる事はしないって俺、誓ったのに。美紗、困らせた。」


うつ向いてる本宮のビールを取りグビグビと飲んだ。


「美味しいね」


私を見上げる本宮にキスをする。


ビールをテーブルに置いて本宮の上に座る。
首に腕をまわして落ち込んでる本宮の顔を包んだ。




「保が好き。…保が望む事ならなんでもしたい。だから謝らなくていいんだよ」


本宮が腰に手をまわして私を近づける。
唇が触れるくらいになる距離。




「美紗。…可愛すぎ」


チュッとキスした。


「美紗。一生愛してやるから覚悟しとけよ」


「上から目線」


いつもの口調の本宮に私も言い返す。




「一生、愛させて下さい。美紗さん」




「一生、愛させてあげる。保」




まわした腕を自分に引き寄せ、耳元で

『…明日も一緒にお風呂に入ろうね』

ゆっくり囁くように本宮に告げた。





「ヤバッ。
美紗、可愛すぎて俺の理性、無くなった」









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