先生と私の×××
電話はかかる。
大丈夫?とか待ってるよとか
でもそんなのいらない。

だって全部上辺だけでしょ
どうせ、私がいないことで誰も困らない。

彼氏がいれば、好きな人がいれば、
もしかしたら学校に行きたいって思うのかな…

毎日が輝くってよく言うけど
この時の私の毎日は腐敗してた。


いつになったらこの世界から抜け出せんだろう。
いつまでもこのままじゃだめだって
自分が1番わかってるけど、どうしたらいいかわからない。

夜になると同じことばかり考えていた。
< 2 / 8 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop