君に出会って
私は教室に向かった。
教室に入ると放送がなった。

先生:学級委員は今すぐ職員室にきなさい。

というアナウンスがながれた。怜士はまだきていなかった。私はひとりで職員室に向かった。
職員室に入ると先生が待っていた。

先生:急に呼び出して悪かったな!怜士はまだきていなかっまか!雷華あとで怜士がきたら伝えておいてくれ。今日の時間割りは合唱コンクールについてだ!1時間目から3時間目まで曲を決めて4時間目から6時間目まで合唱の練習だ!

と言われた。合唱コンクールはクラスの絆を深める最初の学校行事。指揮者から伴奏者まで1から10まで自分たちでやらなければいけない。
先生の話はおわったので私は教室に戻った。戻ると怜士は教室にいた。怜士は私をみて駆け寄ってきた。

怜士:学校くるの遅くなってワリー(汗)今度からもっとはやくくるようにするから!

と誤ってきた。私は「大丈夫だよ」と伝えた。怜士は笑顔で「ありがとう」と言った。私は怜士の笑顔をみてあのときと同じようにドキドキした。
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