君に出会って
3時間目前の休み時間、私はさっきの事故キスを思い出していた。

雷華:(さっきは誰も教室にいなくてよかった)

私はそう思いながら机に顔をふせた。そのとき私の机に誰かきたのがわかった。

?:さっきはごめん

怜士だった。私は怜士の顔がみれず顔をあげたが怜士の目はみれなかった。

雷華:気にしないで、、、

私は恥ずかしながら下を向いたまま怜士にそう伝えたのであった。怜士はそれを聞くと安心していた。まもなく3時間目のチャイムがなった。
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