私の王子様☆
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あ、自己紹介まだだったね!
私、日比野麗華
艶のある黒髪が特徴的
皆は私を美人で可愛いって言うけど、自分じゃよく分からない
そして高1
「もう碧ったらぁ〜」
「あ?」
「私の事好きなのよね_?」
「あたりめーだろ」
長い廊下を歩いていると、男女2人の会話が耳に入ってきた
どうやら、廊下でイチャイチャしているらしい
て言うか、朝からイチャイチャなんてどこのバカップルよ…
「ん?誰かいる!」
そう言って私を指差す女
「あ、邪魔する気とかないんで」
私はそれだけ言い、横を通り過ぎようとした…が_
「おい、待てよ」
男が私の腕を掴んできた
これはこれは整った顔立ちで…
「な…なんでしょうか…??」
つい、狼狽えて聞いてしまった
「お前_「碧、この子と知り合いぃ〜?」
男が何か言いかけていたけど、見事に女の声と被ってしまった
「ちょっとお前あっち言ってろ」
そう女に言い放つ男
「え…?」
もちろん女は唖然とするわけで…
私も目を見開いてしまった
「いいからいけって言ってんだよ!!」
次は冷たく言い放った
「わ…分かったわよッ」
女は焦りながらその場を去って行った
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あ、自己紹介まだだったね!
私、日比野麗華
艶のある黒髪が特徴的
皆は私を美人で可愛いって言うけど、自分じゃよく分からない
そして高1
「もう碧ったらぁ〜」
「あ?」
「私の事好きなのよね_?」
「あたりめーだろ」
長い廊下を歩いていると、男女2人の会話が耳に入ってきた
どうやら、廊下でイチャイチャしているらしい
て言うか、朝からイチャイチャなんてどこのバカップルよ…
「ん?誰かいる!」
そう言って私を指差す女
「あ、邪魔する気とかないんで」
私はそれだけ言い、横を通り過ぎようとした…が_
「おい、待てよ」
男が私の腕を掴んできた
これはこれは整った顔立ちで…
「な…なんでしょうか…??」
つい、狼狽えて聞いてしまった
「お前_「碧、この子と知り合いぃ〜?」
男が何か言いかけていたけど、見事に女の声と被ってしまった
「ちょっとお前あっち言ってろ」
そう女に言い放つ男
「え…?」
もちろん女は唖然とするわけで…
私も目を見開いてしまった
「いいからいけって言ってんだよ!!」
次は冷たく言い放った
「わ…分かったわよッ」
女は焦りながらその場を去って行った