FOURTEEN DAYS


「・・・?いーよ?」

心ちゃんは首をかしげながらもついてきてくれた。



「「お願いッッ!!」」


廊下の隅まで行くと、イキオイよく私と樋口の声がハモった。


「は・・・・!?な、何?」

心ちゃんも完全にびびってる。


「心ちゃんに、お願いがあるの!!」






・・・

・・・・

・・・・・・・。




「いーよお☆」


これまでの流れを簡単に話すと、心ちゃんは快くOKしてくれた。













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