FOURTEEN DAYS

そんな中、エセラジオは続いた。



『お次は・・・ペンネーム［ねずみぐま］さんから。


「先日、最愛の彼女から別れを告げられました。
僕はまだ好きです。
大好きです愛しています。
別れたくなんかありません。
でも、こんな一途な僕を、彼女は『気持ち悪いから別れて欲しい』といいます。
僕はどうすればいいのでしょう？」


・・・なんでしょ、この重い質問。

彼女を想って身をひいてあげるのが男ってもんですよ～


ハイ、次』



『「メロン派ですかスイカ派ですか？」

ん～・・・　あたしはメロン派ですね！

・・・とゆうかみなさん、もっと真面目な質問なり相談なりしてください～（泣）

えっと、次は・・・』




とんとん拍子に進んでいくエセラジオ。

時間と共に心臓のスピードは笑っちゃうくらい速くなった。