FOURTEEN DAYS
気がつけばもうあたりは薄暗くなっていた。
まだ5時くらいだけど、もう11月。
すっかり日は暮れかけていた。
昼はすごく簡単に済ませちゃったし、夜ご飯くらいはレストランで・・・
そんなこんなで、ちょっと(かなり?)早めの夜ご飯にすることにした。
レストランに入ると私の大好きな、香ばしい匂い。
「エビフライッ!!」
思わず大きな声が出てしまい、お客さんの視線が集まる。
「神崎バカかよw」
樋口にもからかわれる。
それでも、そんな事1つ1つが全部嬉しかった。