自己実現～【本当の自分】【新しい自分】【思い出】～実験小説 （馬鹿と天才は紙一重）

―――――――――――――――――

何故宇宙がこんなに広いのか教えてやろうか？

それはな！

科学の力ばかりに頼るお前等ゴミ屑に無限の可能性と有限の可能性を教える為さ！

―――――――――――――――――


！！！！！！！！！！！！！！！！


その時、私の両腕はガクガクと震え、極度の恐怖感が私の全身に走った。


そんな…！？


これってさっき私が校庭で考えてた事だよね…


まさかこれ本当に私へのメッセージ？！


そして私は恐る恐るデジタルの腕時計を見た。


！！！！！！！！！！！！！！！！！


JUST22時…


何で…


有り得ないよ…


その時だった。


突然と廊下から二人組の足音が聞こえてきた。


それと同時に私の両足はその場で竦んで崩れる。


も、もう駄目だ…


お願い…


やめて…


怖いよ…



誰か…助けて…