いきば〜禁断の蕾〜(完結
「そう気を落とさないで下さい。
きっと貴方を想っる人も居ますよ。
根拠無いですが」
アハハと笑う桜井
「なぁ桜井
僕にだけ毒舌なのは何故だ?」
再び目を細め、顔を引き吊らせる尚都
「気のせいでしょう。
さぁ車にお乗り下さい」
車の前まで来た桜井は尚都に車に乗る様に促した。
尚都が乗ったのを確かめ自分も車に乗り込み神宮家に向け車を走らせた。
「そういえば
貴方と蕾様は姉弟では無いですよ」
桜井は思い出し
今日のことを尚都に説明した
しばらくの沈黙の後
「良かったじゃないか。
これで兄さんも蕾も幸せになれる」
尚都は微かに微笑んだ
「次は尚都様の番ですね。
見守ってあげますよ」
桜井は言うとニコッと笑った。
「上目線かよ」
アハハと笑う尚都
「有難う桜井さん」
続けて言うと桜井に笑いかけた。
今
尚都は、やっと自分な居場所を見つけた気がした。
そして行き場も変わった
自分の行き場は蕾じゃない
さぁ新しいスタート地点に立とう
尚都は、新しいスタート地点を探し歩き出した。
「初騎君!」
麻酔薬が切れ
微かに目を開ける初騎
きっと貴方を想っる人も居ますよ。
根拠無いですが」
アハハと笑う桜井
「なぁ桜井
僕にだけ毒舌なのは何故だ?」
再び目を細め、顔を引き吊らせる尚都
「気のせいでしょう。
さぁ車にお乗り下さい」
車の前まで来た桜井は尚都に車に乗る様に促した。
尚都が乗ったのを確かめ自分も車に乗り込み神宮家に向け車を走らせた。
「そういえば
貴方と蕾様は姉弟では無いですよ」
桜井は思い出し
今日のことを尚都に説明した
しばらくの沈黙の後
「良かったじゃないか。
これで兄さんも蕾も幸せになれる」
尚都は微かに微笑んだ
「次は尚都様の番ですね。
見守ってあげますよ」
桜井は言うとニコッと笑った。
「上目線かよ」
アハハと笑う尚都
「有難う桜井さん」
続けて言うと桜井に笑いかけた。
今
尚都は、やっと自分な居場所を見つけた気がした。
そして行き場も変わった
自分の行き場は蕾じゃない
さぁ新しいスタート地点に立とう
尚都は、新しいスタート地点を探し歩き出した。
「初騎君!」
麻酔薬が切れ
微かに目を開ける初騎