いきば〜禁断の蕾〜(完結
「うん、やっぱり断る」
苦笑する蕾
「まぁ、仕方ないですわね。
蕾さんは初騎さんの事が好きなんでしょ」
彩乃に言われ
蕾は、うつ向いた
「うん…」
小さく言う
「やっぱり!告白なさいよ絶対両想いですわ」
顔を輝かせる彩乃
反対に蕾は暗くなる
顔を横にふった。
「何でですの?」
彩乃は驚く。
「好きだけど
好きになっちゃ駄目なの」
蕾は、うつ向いて呟いた
「え、どうしてです?」
彩乃は、意味が分からず首を少し傾げた
蕾は、黙ってうつ向くばかりで何も言わなかった
「黙っていては分かりませんわ
少しは私を頼って下さい」
肩を掴み、蕾に顔を近付ける彩乃
「うっうん」
蕾も一人抱え込んで居るのは辛かった
出来る事なら彩乃に聞いて貰いたい
でも嫌われるのが怖い
蕾は、ただうつ向いた
「仕方ありませんわねぇ」
ため息を付く彩乃
「ごめん」
蕾は、謝る
「まぁ良いですわ、その変わり…」
ニィヤっと笑う彩乃
蕾は、何だろと彼女を見た
「明後日、家でお茶会がありますの。
いらして下さいらない?」
顔を輝かせて蕾の手を握る彩乃
苦笑する蕾
「まぁ、仕方ないですわね。
蕾さんは初騎さんの事が好きなんでしょ」
彩乃に言われ
蕾は、うつ向いた
「うん…」
小さく言う
「やっぱり!告白なさいよ絶対両想いですわ」
顔を輝かせる彩乃
反対に蕾は暗くなる
顔を横にふった。
「何でですの?」
彩乃は驚く。
「好きだけど
好きになっちゃ駄目なの」
蕾は、うつ向いて呟いた
「え、どうしてです?」
彩乃は、意味が分からず首を少し傾げた
蕾は、黙ってうつ向くばかりで何も言わなかった
「黙っていては分かりませんわ
少しは私を頼って下さい」
肩を掴み、蕾に顔を近付ける彩乃
「うっうん」
蕾も一人抱え込んで居るのは辛かった
出来る事なら彩乃に聞いて貰いたい
でも嫌われるのが怖い
蕾は、ただうつ向いた
「仕方ありませんわねぇ」
ため息を付く彩乃
「ごめん」
蕾は、謝る
「まぁ良いですわ、その変わり…」
ニィヤっと笑う彩乃
蕾は、何だろと彼女を見た
「明後日、家でお茶会がありますの。
いらして下さいらない?」
顔を輝かせて蕾の手を握る彩乃