sky candies
回想 Side結友
僕がこの高校に入学して一週間くらい過ぎた頃だった。
『天文部の見学はいかがですか?』
僕は感じのいい天文部の部員に声を掛けられた。
その時は天文部の存在を知らなくて、なんか適当に文芸部にでも入ろうかなと思っていたのだった。
ちょうど良かった、と思いその部員のあとについて屋上に向かった。
「わーすごいっ‼︎プラネタリウムだ‼︎」
屋上についてすぐ、テンションの高い声が響いた。
その声の主は怜ちゃんだった。
あの頃は播磨さんと呼んでいたのかな?
同じクラスじゃなかったし、その時はネクタイの色が同じ女の子という印象しか持たなかった。
僕はそのあと、彼女と一緒に天文部の説明を受けることになった。
『天文部の見学はいかがですか?』
僕は感じのいい天文部の部員に声を掛けられた。
その時は天文部の存在を知らなくて、なんか適当に文芸部にでも入ろうかなと思っていたのだった。
ちょうど良かった、と思いその部員のあとについて屋上に向かった。
「わーすごいっ‼︎プラネタリウムだ‼︎」
屋上についてすぐ、テンションの高い声が響いた。
その声の主は怜ちゃんだった。
あの頃は播磨さんと呼んでいたのかな?
同じクラスじゃなかったし、その時はネクタイの色が同じ女の子という印象しか持たなかった。
僕はそのあと、彼女と一緒に天文部の説明を受けることになった。