少しの後悔と少しの希望
学校でかなり有名な男子生徒。

小里くんをみるといつも俳優のエルに似ている気がする…

そんなことを考えてるとあこが小里くんのところへ行った

「ちょ?!あこ…
「つーくん相変わらず人気だね〜!」

……へ…?つーくん?

「なの!私とつーくんはね幼なじみなんだよ〜!ね〜つーくん!」

なんだ〜幼なじみか〜!
あれ?私…どうしてこんなにほっとしてるんだろう。

「つーくん言うな!あ、あこ。襟立ってる」
そういうとぱっとあこの襟をなおした。
その瞬間、ズキンっと胸が痛んだ。なんだろ…胸が…

「ありがと〜つーくん!ね、一緒にご飯食べようよ〜」

「え?あー…いや、いいよ。あこのお友達に悪いだろ。」

「え〜?なの〜いいよね〜?」
急に名前を呼ばれ驚きつつ返事をした
「う、うん…私は別に…」
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