少しの後悔と少しの希望
ふと聞こえた陸でもない男の子の声。

振り返ってみると見たことない顔の男の子。かなり綺麗な顔立ち…

こんな人学校にいたっけなぁ…

「あ、夜。ごめん忘れてたわ。あんた存在感ないものね。」

碧がその謎の綺麗な顔立ちの男の子に喋りかけた。

「よる?碧、知り合いなの?」

「知り合いもなにも私と夜は幼馴染よ。
もしかしてこいつのこと知らない?」

「「知らない」」

私とあこがはもって言った。

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