少しの後悔と少しの希望
1番頭を、しめていたのが

菜花から告白されるのかな。とか。


予想は的中した。

けど俺も同じ気持ち。ここは男の俺が言うべきだ。菜花の言葉を遮った。

そして俺のありのままの気持ちを伝えた。


そしてめでたく付き合えた。
付き合えた時は本当に嬉しかった。心臓はばくばくいっていて、顔は火照って。

俺の感情は大忙しだった。


俺たちの記念日。

11月14日


何十年もその記念日を一緒に祝おう。
永遠に。

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