少しの後悔と少しの希望

おかしいクラス

あの後携帯で時間をみると6時を過ぎていた。

できるだけ急いで教室にもどり荷物をとって学校を後にした


そのあと私はどう帰ったか覚えていない。


次の日、重い身体を引きずって学校に向かう。なぜか今日はすごく視線を感じる。しかもその視線がとても痛い。


その時はあまり気にせず教室に向かっていた。


教室のドアを開けると騒がしかったクラスはまるで時間が、止まったかのように静かになった。


そしてすぐにひそひそと聞こえる声。

理由はなんとなくわかった。あこがなにか言ったんだろう。私のことを。


かなり居心地が悪い教室。
けどすぐにチャイムが鳴り先生が入ってきたため朝はそれで終わった
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