陽の当たる場所
中学でも春紀しか友達がいなかった俺に話しかけてくれた穂花。
優しくて可愛い笑顔を持つ穂花。
高校でいじめられてたのだってもしかしたら穂花に会うためのものだったのかもしれない。
バイトに入ったのだって…。
もしかしたら、運命ってのは本当にあるのだろうか…。
俺たちは前世でも結ばれていたかもしれない。
それなら来世でも結ばれなきゃだろ?
だから、君に999本の薔薇でも贈ろうか?
また、出会おう…愛してる。
陽の当たる場所で。