学校1のモテヤンキーに気に入られた私【完】







「怖がらせてごめん…





じゃあ俺、帰るわ…





今の忘れてもいいから 」








そう言って宙人は私から離れ、去って行こうとした。









なんか言わなきゃ…






でもなんて言うの!?






私も好きだよ!






待って…なんかことが急すぎて整理出来てないし…










『待って、宙人!』









とりあえずなんとか声を振り絞って呼び止めたが宙人は止まることなく雨の中帰って行った。









私1人を残して…







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