学校1のモテヤンキーに気に入られた私【完】
「宙人く~~~ん!頑張って~♡」
次は宙人の番。
美玲ちゃんがさっそく大きい声で応援してました。
「「「(てめぇ、宙人の彼女じゃねぇクセに堂々と応援してんじゃねーよ。彼女になんのはゆっちゃんなんだよ、ボケ)」」」
1年の女子全員がそう思いました。
「ゆっちゃんどっち応援しようか迷ってる?」
『えっ!?』
彩月がいきなりそう聞いてきた。
確かにどっちを応援しようか迷ってるけど…
『クラスメイト応援しなきゃマズイよ…いくらなんでも…』