学校1のモテヤンキーに気に入られた私【完】







「三条、宙人応援していいぞ」





『えっ?』





宙人と仲のいいクラスメイトの七瀬竜希(ナナセタツキ)くんがそう言ってきた。





「そうだよ。ゆっちゃん応援しなよ」





「あの青山なんかに負けんな!!」






次々にそう声をかけてくる。














「ゆっちゃん、言おう!」





ポンッと彩月に背中を押された。














私は彩月の目を見て力強く頷いた。




< 228 / 300 >

この作品をシェア

pagetop