学校1のモテヤンキーに気に入られた私【完】
宙人 side
ゆっちゃんが俺の事を応援してくれた。
普段だったら絶対にしない大きな声で叫んでまで。
本当は不安だった。
告って以来ゆっちゃんは俺といる時いつもオドオドして、困ったような顔してたから
もしかして嫌われたのか?
とか
もしかして告白が迷惑だったんじゃないのか?
って思ってた。
でもさっきの応援聞いて安心した。
ゆっちゃんが俺の事を嫌ってないんだってわかったから。
嫌いだったら応援しないもんな。
ゆっちゃんのために頑張ろう。
俺はスタートラインに立った。