学校1のモテヤンキーに気に入られた私【完】



夕紀side





「ゆっちゃん」



急に話しかけられてビックリした私。



「助けてほしい?」




コクッ



私は頷いた。




「じゃあ本名教えて」





この男はまだそんなことを言うのか…



この状況で…?




「じゃないと助けてあげない」




えっ…そんなのアリですか?



助けてほしいしな…



まぁ本名くらいいいよね。



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