本当の幸せ
泣いていて油断していたせいか、扉の向こうの気配に気づかなかった。

5人…?

5人だ、泣いてるところ見られるとか最悪

「だれ?」

キィ

入ってきたのは、朝の5人だ

「いや〜…見るつもりなかったんだけど、ごめ「謝る必要ない」

赤髪を遮った黒髪…

「ここは俺たち、流星の溜まり場だ
勝手に入ったお前が悪い…
早く出て行け。」

流星って何だろう…?

「流星って何?」

「「「…は?」」」

「七瀬知らないの?」

赤髪の言葉に頷いた

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