大事は失ってはいけないもの
こんにちは
「友梨、電車間に合うの?」
「大丈夫だよ~」
「送れないでね~」
私は月島 友梨(つきしま ゆり)
今日は中学生になったのでおばーちゃんの家に一人で泊まりに行きま~す。
わくわく。
「じゃ、お母さん行ってくるね」
「うんきよつけてね」
と玄関のドアを開けた。暑い夏休みって感じだ~!
私は外に出た、道を行けば行くほどに人が多くなる。
「次は○○行きが来ます。危ないので黄色い線までお下がりください。」
その時電車が風を切りながらやって来た。
私は重い荷物を持ち上げる。
「よいしょ!」
私は電車に乗る。
しばらくすると動き出した。
ぶっ飛んで行く景色。
3時間後
「着いた~!」
体を伸ばして、大きく息を吸った。海と山が懐かしいなー。
「おーい友梨ちゃん、迎えにきたよ」
とそこに居たのは小さい頃から仲よかった男の子、並山 雄大(なみやま ゆうた)
「ゆーちゃん久しぶりだね」
「うん友梨ちゃんも元気そうでよかった」
「迎えに来てくれたの?」
「うん行こうか?」
「うん」
私と同い年でもゆーちゃんはしっかりしてて優しい、私のお兄さん的存在。
「友梨ちゃんは中学どう?」
「テストさえ無ければ最高」
「友梨ちゃんらしいね」
と笑うゆーちゃん
でもその一週間後ゆーちゃんはもう会えなくなってしまった、トラックとの接触事故で、大好きだったゆーちゃんはもういないと思うと心が痛くてたまらない。
私はそれから一人で居ることが多くなった
「おばあちゃん」
「友梨なに?」
「ちょっと散歩してくるね」
「うん、いっておいで」
と言ってくれたおばあちゃん
私は外に出て、下を見ながら歩いた。
ぶつかりそうになる。
ゆーちゃんと心に呟くと無意識に前を見たするといつの間にか、森の中にいた
「どこ、ここ」
怖いのではない、キレイすぎて怖いのだ優しい光が木の隙間から差し込み、柔らかい風が吹く。
「すごいきれい」
と呟くと
「お前人間か?」
と声が聞こえた
「…」
「人間ならここからいなくなれ」
「…」
その時草むらから音ともに黒い何かが襲いかかって来た、思わず目をつぶると温かさを感じた
「え!?」
ドンドン景色が飛んでいく電車の時見たいにすごく早く
「バカか?お前!!」
と横を見ると私の手を握って走っている男の人がいた、服装は少し和風でお面をしている
「誰!?」
その人は私の話しを無視して
「悪いけど、お前遅いから」
と言って私を抱き上げた。
「ちょっと待って!」
「大丈夫だよ~」
「送れないでね~」
私は月島 友梨(つきしま ゆり)
今日は中学生になったのでおばーちゃんの家に一人で泊まりに行きま~す。
わくわく。
「じゃ、お母さん行ってくるね」
「うんきよつけてね」
と玄関のドアを開けた。暑い夏休みって感じだ~!
私は外に出た、道を行けば行くほどに人が多くなる。
「次は○○行きが来ます。危ないので黄色い線までお下がりください。」
その時電車が風を切りながらやって来た。
私は重い荷物を持ち上げる。
「よいしょ!」
私は電車に乗る。
しばらくすると動き出した。
ぶっ飛んで行く景色。
3時間後
「着いた~!」
体を伸ばして、大きく息を吸った。海と山が懐かしいなー。
「おーい友梨ちゃん、迎えにきたよ」
とそこに居たのは小さい頃から仲よかった男の子、並山 雄大(なみやま ゆうた)
「ゆーちゃん久しぶりだね」
「うん友梨ちゃんも元気そうでよかった」
「迎えに来てくれたの?」
「うん行こうか?」
「うん」
私と同い年でもゆーちゃんはしっかりしてて優しい、私のお兄さん的存在。
「友梨ちゃんは中学どう?」
「テストさえ無ければ最高」
「友梨ちゃんらしいね」
と笑うゆーちゃん
でもその一週間後ゆーちゃんはもう会えなくなってしまった、トラックとの接触事故で、大好きだったゆーちゃんはもういないと思うと心が痛くてたまらない。
私はそれから一人で居ることが多くなった
「おばあちゃん」
「友梨なに?」
「ちょっと散歩してくるね」
「うん、いっておいで」
と言ってくれたおばあちゃん
私は外に出て、下を見ながら歩いた。
ぶつかりそうになる。
ゆーちゃんと心に呟くと無意識に前を見たするといつの間にか、森の中にいた
「どこ、ここ」
怖いのではない、キレイすぎて怖いのだ優しい光が木の隙間から差し込み、柔らかい風が吹く。
「すごいきれい」
と呟くと
「お前人間か?」
と声が聞こえた
「…」
「人間ならここからいなくなれ」
「…」
その時草むらから音ともに黒い何かが襲いかかって来た、思わず目をつぶると温かさを感じた
「え!?」
ドンドン景色が飛んでいく電車の時見たいにすごく早く
「バカか?お前!!」
と横を見ると私の手を握って走っている男の人がいた、服装は少し和風でお面をしている
「誰!?」
その人は私の話しを無視して
「悪いけど、お前遅いから」
と言って私を抱き上げた。
「ちょっと待って!」