ゴーインな彼女はおキライ?
そんな視線に気づいたのか、裕がなんだか恥ずかしそう。 


「あんま、見ないで///」
「なんでぇ?いいじゃん☆」
 
カッコいいよぉ〜☆ 


ピーンポーン♪♪ 

「はーい。」

裕は、手を拭き拭き、玄関にむかった。 

こんな時間から…誰だろ?そう、疑問に思ってた。すると、声が聞こえてきた。 

「本城くん!!」


女の子の声…? 

気のせいじゃない。聞こえた!!知り合いだよね…。 

「南、ゴメン。今日俺休み。」

「かぜ?」

「ちょっとね。」

「分かった。早く学校来てね☆」 


玄関の扉が閉まった音がした。帰った。にしても…。 

さっきの女の子誰?
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