好きにならなければよかった…
『やだから』
『じゃあ 赤嶺に聞くからいいし』
『んじゃあ それでヨロシク
おやすみー』
『おやすみ』

学校に行くと
自分のクラスのまえに華がいた

「華ー!
おっはよー!」
「あ、輪廻
いい所に来た!」
ちょっと 6組に来て!」
ワタシは何がある事も知らず
華に引っ張られて6組に行った

「輪廻はここにたってるだけでいいからね」
そう言って 華はクラスの中に入っていった
奥の方で誰かと話している

誰だろ?よく見えないな…。
そうしてるうちに華が戻ったきた
「輪廻 もうクラス行っても大丈夫だよ」
ニヤニヤしながらそう言った

「??」

ー☆ー☆ー☆ー☆ーーー
家に帰ると…。

『新着メール1件』
あ、メール来てる

誰からだろう

あ!仁からだぁ

『今日 輪廻見たよ』

う、まじでか
『いつ見たの?』
『朝。赤嶺に教えてもらった』
『あぁ あの時ね。きもかったでしょ?笑』
『きもくなかったよ
可愛かったよ』
つっっっっ…。照
『なわけない』
『あるって
そろそろ寝るね
ばいばい』
『ばいばい』
あぁ…。何で仁はあんな恥ずかしい事をさらっ。と言えるんだろう…
身が持たない……
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