チャンスの神はここにいる
だから
ちょっとした すれ違い。
お互いの気持ちの すれ違い。
亮平君は心細かった
私の為に
絶対勝とうと思ってた
勝つと信じてた。
でも負けてしまい
ズズンと落ちて
不安になって
そんな事を言ったんだ。
私がやるべき事は
しっかり亮平君を受け止めて
「亮平君が好きだよ」って
それだけ
その一言を告げたら
もう
それでよかったんだよ。
彼は安心して
「次がある」って前向きになり
純哉君の想いを私に言った事を後悔しながら
2人で色々
話をしただろう。
もっともっと
互いに寄り添い
大切な存在として
たくさんたくさん話をして
今よりもっと
好きになってたと思う。
亮平君はスーパーマンじゃないもの
弱い部分もある。誰だってそう
それを理解するのが彼女なのに
支えるのが彼女なのに
私はバカだった。