時空chained
タイムスリップ
 
 夏のある日の学校の帰り道、私はいつものように自宅へ帰る道を歩いていた。



でも、いつも帰っている見慣れた道なのに途中道がない。


「えっ!!?どういうこと?こんなとこ...。」


ーーーーガンッ


「つっ!!!」

突然後頭部に痛みが走った。
そして視界がぐんにゃりと渦を巻き
私は意識を手放した。


< 1 / 69 >

この作品をシェア

pagetop