時空chained
「葉月 あんずと言います」
(へぇーあんずちゃん、やっぱり可愛い)
そう思い、ふたたび抱擁を仕掛けるが、あんずちゃんはスルリとそれをかわしてしまう。
悟られた?
「ちえっ。あんずちゃんかぁ、とってもいい名前だねっ。僕は沖田 総司って言うんだ。そっちは土方 歳三さん、覚えてね。」
(隙ありッ)
今度は抱擁じゃなく、真っ白い頬にタッチ。
僕はある提案を考えついた。
まぁ、僕がこの手で土方さんに負けたことは無いからね。
「ねー土方さん!屯所に連れて行きましょうよ!」
と言いつつ、目を輝かせると.......
「蝦夷らしい、一晩くらいなら近藤さんも許してくれるだろ」
と押され負けした様に盛大なため息をつき、
土方さんはさっさと歩いて行ってしまった。
「やったねっ!あんずちゃん!行こう!」
(よっし!)
僕は心の中で702回目の勝利を確信すると
あんずちゃんの背中を押しながら
屯所へとむかった。
そういえば、土方さん任務はどうしたんだろうか。。。。
(へぇーあんずちゃん、やっぱり可愛い)
そう思い、ふたたび抱擁を仕掛けるが、あんずちゃんはスルリとそれをかわしてしまう。
悟られた?
「ちえっ。あんずちゃんかぁ、とってもいい名前だねっ。僕は沖田 総司って言うんだ。そっちは土方 歳三さん、覚えてね。」
(隙ありッ)
今度は抱擁じゃなく、真っ白い頬にタッチ。
僕はある提案を考えついた。
まぁ、僕がこの手で土方さんに負けたことは無いからね。
「ねー土方さん!屯所に連れて行きましょうよ!」
と言いつつ、目を輝かせると.......
「蝦夷らしい、一晩くらいなら近藤さんも許してくれるだろ」
と押され負けした様に盛大なため息をつき、
土方さんはさっさと歩いて行ってしまった。
「やったねっ!あんずちゃん!行こう!」
(よっし!)
僕は心の中で702回目の勝利を確信すると
あんずちゃんの背中を押しながら
屯所へとむかった。
そういえば、土方さん任務はどうしたんだろうか。。。。