幼なじみ達の恋心
「あ~♪美味しかったぁ!」








「あぁ!」

「本当旨かったぁ!」







俺は時計を確認した。








はぁ……。







もう、夜の9時かぁ…。








そろそろまゆを帰さないと

さすがにまゆのお父さんに怒られるな。




まゆと離れるの嫌だなぁ。





でも仕方ない。








まゆを夜遅くまで引っ張り回すのは危険だ。







「まゆ……。」




「そろそろ俺、ホテルに戻らないと。」








「わっ!もう夜の9時なんだ!」





「早いね…時間経つの。」






今日特に時間が経つのが早く感じた。






達也君と会うのがこんな形で会うと
思ってなかったなぁ。




今日、色んな事喋ったりして楽しかった。





ご飯一緒に食べておいしかったし☆





何よりも達也君の告白は驚いたぁ。







まゆはそう、今日の出来事を振り返っていた。
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