幼なじみ達の恋心
*その頃斗真と陽太*





今、俺と陽太は買い物の帰り



夜ご飯を食べに行ったその帰りだった。







「ああー!!今日の飯旨かったな!」








「陽太お前食べ過ぎ。」








「だってぇ!今日の中華料理旨かったんだから仕方ないだろ?」








「そんなに食ったら太っとって」

「中川に嫌われるぞ。」








「えっ!!?」




「何でそこで千夏ちゃんが出てくるの?」







まさか……陽太、





自分の気持ちに気付いてないのか?








今日、陽太と買い物しながら俺は気付いた。





陽太は今日、買い物の最中ずっと中川の
事ばっかり話ししていた。







きっと陽太は中川の事好き何だと思う。











話し聞いてるだけでひしひしと伝わってきた。









「それより斗真!」




「今からカラオケ行こう!」










「はぁ?今から!?」









「うん!たまには付き合えよ♪」







「しょうがねぇなぁ。」







こうして俺達は渋谷のカラオケに行く為、

渋谷に向かった。
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