幼なじみ達の恋心
それは夏休み始まってすぐの事。







私は夏休み始まってすぐに達也君と絵里ちゃんが東京に来る事がわかり、

幼なじみ達とちーちゃんと竜君を紹介した。









その時、斗真は何が気にくわないのか


ずっと不機嫌で余り喋ろうとはしなかった。



特に達也君には。




絵里ちゃんと達也君は幼なじみ達と
ちーちゃん、竜君に

これから仲良くしようって言ってくれたのに
対し、斗真ときたら…。









「俺、お前とは仲良くする気ねぇから。」







って達也君に言ってその場から消えて行った。









その後の私達は気まずい空気が流れ、

楽しかったはずの気持ちが一気にブラックホールにでも落とされたかのような
酷いショックを受けた。









そしてその後、
私達は解散し、家に帰る事になった。




私は自分の家に帰らず斗真の家に行き、
今日の事を謝ってもらおうと思っていた。








でも、その事が売り言葉に買い言葉になり
結局謝ってもらえないまま喧嘩になってしまった。




私、斗真の家…出る時想ってもいない言葉を発し出て行ってしまったんだよね…。











「斗真なんて大嫌い！」って…。
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