幼なじみ達の恋心
2人っきりの下校
私はここに転校してもう、1ヶ月かぁ。
もう7月。
あと3週間で夏休みだぁ!
あれから絵里ちゃんと達也君とはメールや
電話でやり取りをしている。
夏休みに入ったら絵里ちゃんと達也君がこっちに遊びに来る。
そして幼なじみを紹介する日がとうとう来たのだ!
昨日、陸兄や斗真や陽ちゃんに絵里ちゃんと達也君の事を言ったら会ってくれるって言ってくれた。
夏休み凄く楽しみだなぁ♪
そう思っていたら
斗真に話し掛けられたら。
「まゆ。お前今日日直だろ黒板早く消さねぇと次、数学だろ。」
「わあ~!忘れてた!斗真ありがとう!」
私は笑顔で斗真にピースをした。
「お....おう。」
やっぱりまゆの笑顔は反則だ。
今すぐにでも抱き締めたくなる。
やっぱり俺、無理。
まゆが好き過ぎる。
誰にも渡したくねぇ。
陸兄にも塚本達也って奴にも。
幼なじみの関係が潰れるのが怖いとか言ってる場合じゃない。
そんなのもう、関係ない。
本気出して行くか。
誰かの物になる前に。
もう7月。
あと3週間で夏休みだぁ!
あれから絵里ちゃんと達也君とはメールや
電話でやり取りをしている。
夏休みに入ったら絵里ちゃんと達也君がこっちに遊びに来る。
そして幼なじみを紹介する日がとうとう来たのだ!
昨日、陸兄や斗真や陽ちゃんに絵里ちゃんと達也君の事を言ったら会ってくれるって言ってくれた。
夏休み凄く楽しみだなぁ♪
そう思っていたら
斗真に話し掛けられたら。
「まゆ。お前今日日直だろ黒板早く消さねぇと次、数学だろ。」
「わあ~!忘れてた!斗真ありがとう!」
私は笑顔で斗真にピースをした。
「お....おう。」
やっぱりまゆの笑顔は反則だ。
今すぐにでも抱き締めたくなる。
やっぱり俺、無理。
まゆが好き過ぎる。
誰にも渡したくねぇ。
陸兄にも塚本達也って奴にも。
幼なじみの関係が潰れるのが怖いとか言ってる場合じゃない。
そんなのもう、関係ない。
本気出して行くか。
誰かの物になる前に。