幼なじみ達の恋心
「!!っ…斗真!!?」


「うん…わかった。」








こうして私は斗真と手を繋ぎ再び歩き始めた。






斗真の手から伝わる体温…。





とても優しい……。






このままずっと斗真の温もりを感じていたいなぁ…。









「まゆ、着いた。」









はっ!



私、斗真と手を繋いでると凄く落ち着いて

ボーッとしちゃってた。




何…この斗真の癒やし力…。





斗真には好きな人いるのに




勘違いするでしょ…。







ってかここって…


有名なイタリアンレストラン!?






ちょっと本当にここなの!?






私…もうちょっとお金持ってくれば良かったなぁ…。
< 201 / 317 >

この作品をシェア

pagetop