幼なじみ達の恋心

その日の夜。



明日の引っ越しの為にいつもの時間より早めにベッドで横になっていたら、絵里ちゃんからメールがきた。





「まゆちゃん!今日、言い忘れてたんだけど。」




何だろ?





絵里ちゃんからわざわざ言い忘れてたことでメールくるのは初めて。



「東京に行ったら、幼なじみに会えると良いね。まゆちゃん、よく幼なじみの話ししてたし♪」



絵里ちゃん。

私の事すごく気にかけてくれてたんだぁ。


すごく嬉しい!

絵里ちゃん!

大好き!


「絵里ちゃん!ありがとう!本当、会えるといいなぁ☆」





「もし、幼なじみに会えたら今度そっちに達也と一緒に遊びに行くから紹介してね♪」





「うん☆もちろん!きっとすぐに仲良くなれるよ!」



「やったぁ!」

絵里ちゃんがすごく嬉しいそう!!

私もみんな仲良くなったら嬉しい!


「あっ!まゆちゃん明日早いよね。明日気をつけてね!引っ越し。」




「ありがとう。絵里ちゃんも明日学校行く時気をつけてね!」



「まゆちゃんおやすみ!」




「絵里ちゃんおやすみ!」




絵里ちゃんとメールさした後、

神様にお願いをした。








「神様、どうか私の大切幼なじみ3人に会えますように。」






そして、私は深い眠りについた。





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