幼なじみ達の恋心
そして今、私達は電車を待っていた。








「あ~!電車行った後かよ。」







斗真が残念そうに頭を抱えてそう言っていた。








実は私達は乗りたい時刻の電車に間に合うように少し急いでホームまで向かったのだけれど、この通り電車に間に合わなかったのだ。








「斗真、間に合わなかったね。」










「まぁ、あと10分程で来るからイスに座ってようぜ。」












「あっ!その前にお手洗いに行ってくる!」










そして私は急いでお手洗いに行き、
その後斗真の所に戻る途中
誰かに話し掛けられた。
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