幼なじみ達の恋心
*その頃の達也*











俺はまゆに電話を掛けていた。










俺はまゆに明日逢えると思うと、
今すぐにでも声が聞きたくなった。







もう気付いた時にはまゆに電話を掛けていた。








ツゥルルル……。









ツゥルルル…。








ツゥルルル…。









やっぱ今日の電話は無理か…。






どっか出掛けているのかなぁ。







電話を切ろうとした時…。










「もしもし?」











まゆが電話に出た!








俺は一気にテンションが上がった。














「あっ!まゆか?」

「俺だけど…。」













「達也君!ごめんね電話直ぐに」
「出れなくて。幼なじみがきてるの。」










幼なじみ…?












あっ…そっかぁまゆの幼なじみ3人いるって言ってたよな。
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