幼なじみ達の恋心
「えっ!!!」(まゆ)
「えっ!!!!」(達也)
ほぼ同時に達也とまゆは驚いた。
なっ…な何でまゆがここにいるんだ?
どっ…どう言う事なんだよ…。
俺は気が動転している。
まだ理解が出来ない。
「まゆ…どうしてまゆがここに?」
「たっ達也君こそ…何でここに?」
2人共驚きの余り固まっていた。
そんな中口を開いたのは達也の父だった。
「あれ?」
「お前達、もう知り合いなのか?」
はぁ…。
親父何言ってんだ…。
知り合いも何も俺の好きな奴なんだよ…。
でもそんな事ここでは言えず…。
「知り合いも何も俺ら…」
「一緒の高校だったんだよ。」