幼なじみ達の恋心
だって…。













ずっと…。










好きな女の子が俺の見合い相手だ。




今日は本当挨拶だけしたら帰るつもりだった。





でも、目の前にまゆがいた。








こんな喜ばしい事人生初めてかもしれない。









もしかしたら本当に…運命なのか。











「どう?まゆちゃん美味しいかね?」









達也のお父さんはニコニコしながら
まゆに問いかけた。







「はい!凄く美味しいです!」










「まゆちゃんは本当、美味しいそうに」
「食べるね。」









「私、食べる事が好きなので♪」










そうして私達は他愛のない話しをして


お料理を食べ終わった頃…












達也君のお父さんからとんでもない話しが
飛びかかった。
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