LOVEPAIN⑤
「俺のせいで、ごめん」
そう謝られるけど、
べつにナツキのせいかどうかなんて分からない
ただ、ナツキが私のAVを観ていて、
それと同時にそうなったけど
「そんな事より、なんで……。
なんで、私のAV観てたんですか?」
そう言葉にすると、
また息が少し苦しくなって来た
涙が溢れて来る
「落ち着いて」
そう背中を擦られる
そうすると、
気持ちが落ち着いて来る
「もし、これ観て無理なくらいなら、
広子とは無理でしょ?」
「意味がよく分からないです……」
「お前がAV女優なのは知ってるけど。
知ってるだけで、その部分からずっと目を逸らしてこれから一緒に居ても、
上手く行かない。
だから、早くハッキリとしてた方がいいでしょ?」
そう謝られるけど、
べつにナツキのせいかどうかなんて分からない
ただ、ナツキが私のAVを観ていて、
それと同時にそうなったけど
「そんな事より、なんで……。
なんで、私のAV観てたんですか?」
そう言葉にすると、
また息が少し苦しくなって来た
涙が溢れて来る
「落ち着いて」
そう背中を擦られる
そうすると、
気持ちが落ち着いて来る
「もし、これ観て無理なくらいなら、
広子とは無理でしょ?」
「意味がよく分からないです……」
「お前がAV女優なのは知ってるけど。
知ってるだけで、その部分からずっと目を逸らしてこれから一緒に居ても、
上手く行かない。
だから、早くハッキリとしてた方がいいでしょ?」