LOVEPAIN⑤


「ナツキさん。

あの、今から一緒に私の部屋に行くって事ですか?」




「そう。

お前の部屋で、
三人でお誕生日会でもしますか?」


ナツキはシートベルトをすると、

ベンツを発進させた




思ってもみない展開に、
戸惑う……




涼雅とナツキと私で、
誕生日会……




果たして、それは楽しいのだろうか?!

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